brio 再び
最近は頭で色々考えつつ実際音を出したりして、ずいぶんと音質やコントロールが改善されてきています。
実は brio が行方不明(笑)になっていたこともあり、すっかりご無沙汰しておりました。
半日の合奏では、前半はなんとか吹き続けることができるのですが、後半にバテてしまうという状況です。
まぁ、週に1度だとそんなものかなぁ、、と思うのですが、秋の演奏会では最後までしっかり吹きたいのでいまからトレーニングが必要だと考えています。
バテた時のポイントが2つあって
- アンブシュアが維持できない
- 唇が振動しなくなる
どちらも高音を続けているうちに力が入りすぎていることが原因ではないかと考えています。
アンブシュアの維持力のために、brio を加えてリップスラーのイメージを 5〜10分ほど仕事中(笑)にやってみることにしました。
力みについては、色々なサイトや動画で紹介されている小さな音を出す練習を始めました。
どこに、どれだけ音を出すのに力が入っているかを意識するようにしています。
今のところ、左右の顎の下からのどにかけて力が入っているようです。
2日サボリ
週末で合奏参加して効果のほどを確認しようと思ったのに忙しい&お酒飲んでできませんでした。
また、月曜日から頑張ろう。
お酒飲むと翌日唇がむくんじゃう傾向がありますなー。というか、皆さんは違うのかな?
Brio 使用3日目
購入してから、2日は単純に Brio をくわえて息を通すだけでした。
3日目の今日は、すこし楽器を触る時間があったので Youtube を見てやり方を確認しながら、効果を確認します。
あ!なんか違う!、という感覚があった。
Brio だけのときと、Brio なしで実際に吹いてみようとしたときにアパチュアの作り方違う!
昔からなのか、ブランク明けからの傾向なのかわかりませんが、私はどうやら唇を振動させるときに少し内側を振動させるように、気持ち開き気味(くちびるを少しだけとがらすというのか)をしているみたいです。
たぶん、ブランク明けからの音のイメージとして、「明るい」「軽い」よりも「暖かい」「しっとりと」というイメージを持ってそうなるように吹いてきました。
その音を出すためにそのような吹き方をしてた気がします。
Brio 使用前ではリップバズィングをやりにくかった理由はこれかもしれないです。
唇のやわらかい内側を使ってリップバズイングさせるには周囲の力の入れ方も工夫が必要な感覚があるので、もしかするとこれは修正したほうが良いのかなーと感じてます。
修正すると、唇の前のほう(内側と外側のちょうど間ぐらい?)を使うイメージになるんですが、感覚としては、すこしすぼめちゃってるかな?と思うんですが鏡をみてチェックすると正しいアンブシュアに見えるので私のイメージと間隔にズレがあるのだと認識しています。
- ハイトーンにチャレンジ
疲労がないので、基本的にはある程度行くのは想定の範囲ですが
とりあえずHigh-F まではまぁ音として許せる感じでした。
HighB-HighCでのリップスラー(トリルまではいかないかな)もなんだか余裕が感じられました。
音量は mf - f の間ぐらいです。 piano だとまだコントロールが難しくてアンブシュアを変えて音を出してるような気が。
まじか!! Brio 恐るべし。
上記アパチュアの違いからするとまぁそうなんだけどな。。という気がしますが、その違いを認識できたところに非常に意味があると思います。
ただ、ここ最近と吹き方が違うわけで、何かを引き換えにしています。
私は低い音の響きが少しやせてしまっています。
これについては変えたので当たり前で、このアンブシュアを意識したうえで基礎練習をしていけばなんとかなりそうな感じです。
- スタミナ
今回の練習時間ではさっぱりわかりません。
週末の合奏で何か感じることができれば記録します。
少し吹いたら Brio で確認して、、を繰り返すのが良いですね。
アンブシュアの確認をする場合は手で持ったほうが実際に楽器で吹くときの違いが少なくなるのでお勧めです。